原子番号26

44月/110

ドイツの太陽光発電は世界一ィィーーー!!


ドイツはもとから原発の廃止に向けて動いていてて、そんな中で日本の原発のあんな事故があったもんだからさらに廃止が加速してるっぽいです。 そんなドイツの科学情報番組 Quark & Co. で2009年9月に放送された太陽光発電の特集で興味深いものがあったので紹介します。

太陽光発電の機器を各家庭につければ発電所の量を減らせることは誰でもわかっちゃいるものの初期投資が「うわー、ムリー。」な値段な上に天候によって発電量がコロコロ変わるのでドイツでも1%以下の普及率といったところ。

そこでゲルゼンキルヘェン市(Gelsenkirchen)が市民のやる気を促すためにとった対策はネットで自分ちが発電機をつけたら得するかどうかが一発でわかるシステムをつくりました。 ネットが大変活用されていますね。 いまだにFAXで送ってくださいって書いてある連中に見せてやりたい。 だいたいFAXは送るのに金がかかる上に文字はかすれるし、情報の再利用はしにくいし紙は消費されるし良いところがひとつもないのに何でいまだにあんな化石が活動してんのか存在自体が邪魔で仕方がない。

…脱線しました。 このゲルゼンキルヘェン市が作ったシステムは地理情報学者のマティーナ・クレーレ(Martina Klärle) さんが空からレーザー使ってとった3次元情報と衛星の写真データを組み合わせ作ったという、何となくすごそうな作りになっています。 もう少し詳しく書くと屋根の傾きと何年にも渡る天候情報をかけ合わせて太陽発電に適しているかどうかを計測するようです。

震災で崩れた建物を再構築するときは太陽光発電に適した向きに建てる事も考慮に入れたほうが良いかもしれません。

2009年09月時点で Gelsenkirchen, Osnabrück, Braunschweig, Wiesbaden の4都市でこのシステムが使えます。 まだ情報が登録されていない市も研究所に依頼をすれば市の大きさに合わせて10,000ユーロ(120万円)から250,000ユーロ(3000万円)で調査とシステム構築を行ってもらえるそうです。

国として正式にドイツに依頼して日本中やってもらったら良いのになあ。

参考リンク

ゲルゼンキルヘェン市の太陽光発電に適しているか調べられるサイト
http://www.solar-gedacht.de/

Quark & Co. 太陽光発電特集
http://www.wdr.de/tv/quarks/sendungsbeitraege/2009/0908/uebersicht_solarenergie.jsp

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