リモートアクセスできるNAS(ネットワーク接続ストレージ)
最近は海外に行くことが多いのでリモートアクセスできるNASでも買って移動時にはノートパソコンだけですべての作業ができるようにしようと思い探してたらいいのが見つかりました。
RockDiskの2TBモデルが 12800円 でありました。
本来は4980円の組み立てキットに自分でハードディスクを取り付けるんですが、HDDを別々に買うよりも安いのでこれを買いました。
できること
まず普通のUSBの外付けHDDとしても使えます。
はじめにメインのパソコンからテラバイト単位のデータを移すのにLAN経由でしか無理とか死にますから、これは必須ですね。
あとリモートアクセス機能、家の中からじゃなくて外部からファイルの参照ができなきゃ買う意味がありませんのでこれも必須。
それから多分自分は使わないと思うんですが
- スマートフォンからWord,Excel,PDF,画像,動画の閲覧。
- スマートフォンからのアップロード機能
- PS3やXBOX360からの動画、画像の閲覧
などがあるそうです。
いやあ、何か新しい商品が出るたびに言ってる気がしますがパソコン関係の機器はホントに便利で使いやすくなって値段も格安になりましたねぇ。年食ったのを感じるなあ…。
更に機能を詳しく知りたい人はIO Plaza の紹介ページを見て下さい。
動画で色々説明されてます。
Facebookで共有できない
Facebookでリンクを共有しようと思ったら
You don't have sufficient permissions to do that.
とエラーメッセージがでて共有できなかったので、何か権限の設定が悪いのかと思って検索してみるも全然同じ症状の人が見つからない。
仕方ないので英語圏も検索対象に広げてみるとやっとでてきた。
http://www.facebook.com/help/community/question/?id=1953130
どうやらたまにあるエラーで対策方法は誰にもわからないらしい。
というわけでシェアしようとするだけでエラーが出てしまう人の対策は「あきらめる。」になります。
このインターネットで1分間に起こること
Technologの"What happens on the Internet every 60 seconds"が面白かったので翻訳してみた。
大量の情報があることは知っていても数値で出されると圧倒されるものがありますね…。
「特殊なログオン」とは何か?
Windows7の動作が少しおかしかったので[コンピュータの管理]→[イベントビューアー]→[Windowsログ]→[セキュリティ]を見てたら
キーワード : 成功の監査
イベントID : 4672
タスクのカテゴリ : 特殊なログオン
と出ていたので「なんか変なのが動いてるのか!?」と慌てて調べてみるが日本語圏だとほとんど情報が出てこない。
唯一情報になりそうだったのは Microsoft公式のセキュリティイベントの説明
http://support.microsoft.com/kb/947226/ja
4672、新しいログオンに割り当てられた特別な権限。
というものだけ。 仕方が無いので英語圏で探してみると出てきた。
http://forums.whirlpool.net.au/archive/1294000
書かれてることを簡単に訳すと
「特別の権限というのは、要はAdministratorの権限で、
管理者権限が必要なサービスを起動するときに使われる。」
と言う事らしい。 つまりはウィルスとかじゃなく正常動作なので別に気にする必要がないログということですね。
「セキュリティポリシー改訂で露見したDropboxのウソ」へのDropboxの中の人の反応
セキュリティポリシー改訂で露見したDropboxのウソ
http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20110425/dropbox
を追ってたら
http://www.boingboing.net/2011/04/21/dropboxs-new-securit.html
にDropboxのCTO(=chief technology officer)[最高技術責任者]からのコメントが載せられていたので紹介します。 結論は一番最後に書いてます。
まずはじめに明確にしておきたいのは、サービス利用規約に述べられているプライバシーについての意図です。
私たちはヘルプページの中で「Dropboxの従業員はユーザーのファイルにアクセスできません。」と述べていますが、この文で勘違いさせる意図はありませんでした。(従業員のユーザーファイルへのアクセスはアクセスコントロールと厳重な禁止規約によって防いでいます。)
私たちはこれらの表現が「誰が暗号解除キーを持っているか?」や「どのような方法でデータへのアクセスを防いでいるか?」を示唆しているとは思いません。つまり、これらの表現にはどのような機構でアクセスを防いでいるか詳細さが足らなかったことがはっきりしました。
ですのでセキュリティについて詳しくヘルプページを改定しました。もう一つ明確にしておきたいのが、私たちは「暗号解除キーを所持していない」とは一度も述べていないことです。何年にもわたりまさにこの話題についていくつかのポストを私たちはしています。私たちはDropboxのユーザーコミュニティとオープンに付き合っていきたいのです。 vis JWZ(英語)
そして紹介されている過去のポストが以下のものです。
ドロップボックスのファイルは外部の誰にもみられません。Dropboxの従業員はプログラムのデバッグ時やサポートの時にファイル名などのメタデータのみ見ることができます。私たちは技術的にファイルの暗号を解除し読むことはできますが、それは他のすべてのオンラインサービスでも同じことです。(例えばGmailなど)
Posted 2 years ago
from http://forums.dropbox.com/topic.php?id=7421&replies=14#post-47812
ユーザーのファイルを読めるって明言してますね。
今回の騒動でDropboxが危険だから大事なデータおかないってんならGmailで重要なデータ送るのも駄目ですね。
(Spideroakという鍵の生成をユーザー側で行い、ユーザーデータは決して提供側にはアクセスできない事を売りとするサービスについての話をうけて)
そのモデルでもあなたのパスワードはファイル名やファイルのメタデータを解読するためにサーバーに送られます。
あなたがログインしファイル名やデータを復号化するときに、spideroak はあなたのパスワードから簡単にキーを引き出して保存することができるでしょう。彼らのサーバーであなたのファイル名を含んだデータが出力されることなどが、彼らが本当に望めばあなたのファイルへのアクセス権を持つことの証拠です。データが復号化されない100%安全な唯一の方法はサーバーにアップロードする前に自分で暗号化してしまうことです。
つまり、私たちもセキュリティに付いては非常に真剣に考えています。 すべてのファイル情報とファイルは暗号化して保存し、ファイル名とメタデータはSSLを使って転送しています。
Posted 1 year ago
from http://forums.dropbox.com/topic.php?id=9479&replies=10#post-59511
鍵の生成をユーザー側で行ってもウェブインターフェースを付ける限りは完全にプロバイダ側にアクセス権をなくすのは無理というわけですね。
(「本当にスタッフを含めて誰も読めないの!?」という質問を受けて)
その通りです。ただ、すべてのファイルはDBチームの持つ暗号キーで暗号化されているので、彼らが本当に望めば読まれてしまう可能性はのこります。 そうしなければウェブインターフェースを提供するのが不可能になるんです。非常に重要なファイルはTrueCryptなどのサードパーティの暗号化ソフトで暗号化しておいてください。 そうすれば決して誰もそのファイルを読むことができません。 あなたがパスワードを教えない限りは。
全てはあなたがDBチームの鍵を持つ数人をどれだけ信用するかによります。彼らが発見される危険を犯してあなたのデータを盗み見ようとするかどうかについて。
Posted 1 year ago
from http://forums.dropbox.com/topic.php?id=13907&replies=6#post-96927
「その通り」って言っちゃてるのはどうかと思うけども、「鍵を持ってる人は読める」ってここでも明言してます。
結論
Dropboxの中の人はウソをついていない。
ただちょっと誤解されやすい発言をたまにする。
それはさておいて、セキュリティの話題がこれだけ盛り上がるぐらいやっぱり便利なDropboxに250MBのボーナス付きで登録しませんか?
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この記事を読んでる人は既に全員がDropboxユーザーな気もしますが、そういう事は気にしないことにします。